[KEKB Bunch Feedback Group]

KEKBコントロールシステムでの標準的なTD-4Vの使い方


by とびやま まこと(Makoto Tobiyama)/KEKB ビームモニターグループ

1.ボード設定

以下の使い方を標準仕様とします。

2.レコード定義

以下の定義が標準的に設定されているはずです。
device(longin,VME_IO,devLiTd4v,"TD-4V")
device(longout,VME_IO,devLoTd4v,"TD-4V")
device(bo,VME_IO,devBoTd4v,"TD-4V")
device(bi,VME_IO,devBiTd4v,"TD-4V")

3.実際のボード設定

  1. ボードのVMEアドレスを設定します。回転型デジタルスイッチ(0〜Fまで書いてある)を、1枚目は0x21000000になるように、2枚目は0x21000010となるように・・・と、設定します。
  2. AMコードを0D(拡張特権アクセス)に合わせます。ジャンパーSWで設定します。
以上で、ボード設定は終わりです。VMEサブラックの電源を切って、ガイドに沿って正しくボードを挿入します。このとき、ハンドル以外の部分を強く押さない様に注意してください。

4.データベースの設定

サンプルデータベースを以下に示します。

ここで、
longout PRESET    : プリセット値を入れます。
longin  PRESET_R  : 現在のプリセット値を読み込みます。

bo      ENABLE    : 出力enable/disable制御します。
bi      ENABLE_R  : enable/disable状態を読み込みます。
        RF_R      : RF signalの状態
        START_R   : start signalの状態
        INH_R     : inhibitの状態
        OUTPUT_R  : outputの状態

です。dbファイルは、ここをご覧ください。1枚目のTD-4Vは#C0、2枚目が#C1・・・となります。

5.スタートアップファイル

スタートアップファイルで、使用するTD-4Vの枚数をtd4v_num_linksで指定してください。たとえば、

td4v_num_links=1

とすると、1枚のTD-4Vが使用可能です。